目次
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Framerでメンバー招待する方法
ワークスペースやプロジェクトを運営している場合、共同作業メンバーを招待する状況が頻繁に発生します。Framerは様々なメンバー招待方法を提供しており、役割と権限の管理も簡単に設定できます。
Framerのメンバータイプを理解する
プロジェクトメンバー
特定のプロジェクトにのみアクセス可能
ワークスペース内の他のプロジェクトは見ることができません
ワークスペースメンバー
ワークスペース内のすべてのプロジェクトにアクセス可能
注: Viewerの役割は無料ですが、編集(Content, Canvas, Publishing)権限があるEditorには料金がかかります。
同じドメインのメンバーを自動招待する方法
Auto Join機能を有効にすると、同じメールドメインを使用しているメンバーが自動的にワークスペースに参加できます。(GmailやHotmailなどの共用メールを除く)
設定方法:
Team Settings→ Permissionsに移動してください。Auto Joinを有効にしてください。Default Role(基本役割)をEditorまたはViewerに選択してください。

注意事項
同じドメインを使用するチームが複数ある場合、ユーザーが直接どのチームに参加するか選択します。
Editor権限で自動参加する場合、月次請求書に即座に反映されます。
Enterpriseユーザーは組織単位でAuto Joinを制御できます。
招待リンクでメンバーを追加する方法
Workspace Settings →
Inviteに移動してください。招待リンクをコピーしてください。
チームにリンクを共有してください。(例: Slackなど)
必要であれば、Team Settingsでリンクを再発行してセキュリティを維持することができます。

注: 基本役割変更はPermissionsタブ → 「Default Role for New Members」で設定できます。
メールでメンバーを招待する方法
ワークスペースSettingsでメール招待機能を使用できます。
Framerアカウントがなければ、登録後にワークスペースダッシュボードへ移動してください。
Editorに招待すると費用が発生します。
Viewerは無料であり、いつでもEditorにアップグレード可能です。
プロジェクトにメールで招待する方法
プロジェクト画面で
Inviteボタンをクリックしてください。招待するメールアドレスを入力してください。
ViewerまたはEditorを選択してください。

注意事項
招待を受けた人が同じドメインを持っていてAuto Joinが有効になっている場合、自動参加が適用されます。
Editorには料金が発生し、新しいメンバーを追加する前に確認ポップアップが表示されます。
Editorは他のメンバーを追加できますが、Viewerは招待できません。
招待された人がFramerアカウントを持っていない場合、そのプロジェクトを開始点として登録して始めなければなりません。
リンクでプロジェクト共有する方法
プロジェクト設定でLink Sharing →
Anyone with the link can viewを選択してください。リンクの共有で簡単にViewerを招待できます。
注: Viewerは無料であり、必要であればMemberメニューでEditorに役割を変更することができます。(有料プランの場合、基本リンク共有権限はチーム設定で変更可能です。)
メンバーを管理する方法
メンバーはいつでも削除やダウングレードが可能です。役割変更に関連する詳細はメンバー管理ガイドを参照してください。
上記の手順を行った後も問題が続く場合はFramerサポートチームにお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
Q. Editorにならなくても他の人を招待できますか?
いいえ。Viewerには招待権限がなく、メンバー招待はEditorおよび管理者のみ可能です。
Q. 招待リンクがあれば誰でもEditorに入れますか?
いいえ。招待リンクは基本役割(Default Role)基準で適用されます。役割がViewerに設定されている場合、Viewerのみとして入ることが可能です。
Q. 招待キャンセルやメンバー削除はいつでも可能ですか?
はい。Workspace → Membersメニューでいつでもメンバーを削除およびダウングレードできます。
この記事はFramer公式ブログの「Inviting members to a workspace or project」を翻訳・改変したコンテンツです。





