Pseudo Cartは決済システムを使用せずに、このような流れを簡単に作成できるFramerプラグインです。CMSと連携してデータを呼び出し、ネイティブフォームを通じて注文をメールやGoogleスプレッドシート、カスタムエンドポイントに送信できます。個人情報を保存することなく、迅速で柔軟なチェックアウトUIを実現する無料プラグインです。

主な機能

CMSデータ自動連携

CMSコレクションのデータをカートと連携して、商品情報を自動でマッピングできます。

カートの値の視覚化

商品名、数量、価格など、カート情報を画面に簡単に表示できます。

動的計算機能

合計に基づいて税金（例：総額の10%）など計算された値を動的に表示できます。

画像出力

カートに入った商品の画像を出力できるコンポーネントが含まれています。

フォーム連携

カートデータを隠しフィールドとしてフォームに含め、メールやGoogleシートなどに送信可能です。

様々なインタラクションのオーバーライド

様々なカートアクションを制御するオーバーライド機能が提供されています。

• Add to Cart: カートに追加

• +1 Item: 数量を追加

• Hide When Empty: カートが空のとき要素を隠す

なぜPseudo Cartを使うべきなのか？

Pseudo Cartは取引を目的としない非商業的な流れのためのカートソリューションです。外部支払いサービスと連携することなく、単純な予約または申請の流れを作成できます。

すべてのデータはユーザーのブラウザ内で処理され、サーバーには保存されないため、プライバシー保護にも優れています。Framerのフォーム機能と併用すれば、メールまたはスプレッドシートベースの簡単な注文・問い合わせシステムを迅速に構築できます。