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この文書は、Framerを学ぶ日本のユーザーが、日本語の資料不足によって感じる苦労を解消するために、公式ブログの内容を日本語に翻訳し、実務に役立つ情報を追加しました。Framerを使用する皆様にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
組織設定の理解
Enterpriseプランを使用する場合、多くの場合、複数のワークスペースやメンバーを一度に管理する必要があります。このようなときは、組織設定（Organization Settings）で全てのメンバーとワークスペースを一目で確認し、適切に役割を調整することが重要です。
組織メンバーの役割を確認し、修正する方法は以下の通りです。
Framerアカウントにログインした後、
ダッシュボードに移動します。上部の
ワークスペースセレクターから希望のワークスペースを選択します。左側のサイドバーで
設定をクリックします。組織設定で
メンバータブに入ると、組織に属するすべてのメンバーを確認できます。
ここでは、各メンバーの最近の接続履歴や、ワークスペースごとの役割も確認できます。
注意: 特定のメンバーを組織から削除したい場合は、そのワークスペースの役割をクリックし、チームから削除を選択してください。また、アクセス権を変更したい場合は、該当ワークスペースの設定で調整できます。
ワークスペース設定での役割調整
実際の作業をする際、組織全体よりも個別のワークスペース単位で役割を変更することが多いです。このような場合、次の手順に従ってください。
ダッシュボードで希望のワークスペースを選択
左側のメニューで
設定をクリックメンバータブに移動
ここで、メンバーを役割ごとにフィルタリングし、特定のメンバーをクリックして役割を変更したり、チームから削除したりすることができます。
例えば、単にページを確認するだけにしたい場合はビューアー、直接編集が可能にしたい場合はエディター権限を付与してください。
役割と権限の理解
Framerでメンバーに付与できる役割には、それぞれ異なる権限があります。
管理者: ワークスペース全体を管理する権限（メンバーの招待、削除を含む）
エディター: コンテンツを直接修正する権限
ビューアー: コンテンツを閲覧するだけの権限
権限の詳細な範囲は、Framerの公式ドキュメントであるメンバー、役割、および権限ヘルプで詳しく見ることができます。問題が発生したり、追加のサポートが必要な場合は、連絡先ページを通じてFramerサポートチームにお問い合わせください。
この文章は、Framer公式ブログの‘組織内のメンバー役割を理解する’を翻訳・改編したコンテンツです。
